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犬にはお肉がメインの原料を使ったドッグフードを与えましょう

犬の先祖のオオカミは草食動物を食べる肉食動物ですが、犬は人間の食生活に合わせた肉食の強い雑食性といわれます。

 

肉を裂く尖った歯、食べた肉類の腐敗を減らす短い腸といった犬の体のつくりを考えると、動物性たんぱく質が豊富に含まれている肉類がメインのドッグフードを与えることが望ましいといえるでしょう。

 

ポイントはパッケージにかかれている「ビーフ味」などの表示を過信しないこと。
ビーフ味と書かれていても実際には牛肉が使用されていないものがあります。香料でそれらしい香りに整えてビーフ風にしているフードですから、ラベルをしっかり確認する習慣をつけましょう。

 

 

肉類が表示されているから高品質なドッグフードとは言えない

2009年にペットフード安全法では、フードに使われている全ての原材料が内容量の多い順に表記することが義務づけられています。

 

ドッグフードを購入する際は原材料のはじめに肉類が表示されているものを選ぶことがポイントです。

 

ドッグフードの原材料1

あるドッグフードにこのような原材料のラベルが貼られていたとします。

肉類(チキンミール、チキンパウダー、他)、豆類(おから、脱脂大豆等)、穀物類(小麦ふすま、とうもろこし、米等)、ビタミン類、ミネラル類、BHA、BHT、香料

チキンがたっぷり含まれている印象ですが、チキンミールやチキンパウダーは人間の食用に向かなかった鶏が使われている心配があります。
他と書かれた肉類は加工が異なる鶏肉なのか、あるいは豚肉や牛肉が使われているのか一切不明です。

 

このラベルからは、肉類>豆類>穀類の順で多く使われていることがわかります。しかし、トータルで見ると植物性の原料>肉類となってしまう可能性があります。

 

また、どんな種類のビタミンやミネラルが使われているか不明ですし、発がん性が指摘される酸化防止剤BHA・BHTが使われている点、肉の配合量の少なさや鮮度をごまかすために配合されているかもしれない香料も気になるところです。

 

ドッグフードの原材料2

チキン25%、ターキー25%、大豆、えんどう豆、鶏卵、ビタミンE200IU、ローズマリー

こちらのラベルからはフードの半分に鶏(チキン)と七面鳥(ターキー)が使われていることがわかります。「類」「他」「等」といった曖昧な表示はありません。

 

ビタミンについてもどんな種類がどのぐらい配合されているか知ることができます。余計な添加物が使われていないことから安全性や品質に信頼がおける商品といえるでしょう。

 

ここでは、分かりやすいように主要な原材料を使った架空のラベル見本を例にしましたが実際はもっとたくさんの種類が配合されています。

 

ドッグフードを選ぶときには・・・
  • どんな肉類が使われているか
  • 肉類がラベルのはじめに表記されているか
  • トータルでみると穀物の方が多くなりそうか

この3つを基準に保存料、発色剤、香料などの添加物が多く使われていないか確認するとよいでしょう。

 

良質な肉類を含むドッグフードを選ぼう!

近年、粗悪なフードを与え続けた結果で犬に不調があらわれることが指摘されていますから、高品質のフードを試してみるのもひとつの考えです。

 

当サイトでもおすすめしているドッグフード「モグワン」は人間が食べられるレベルのヒュー案グレードの平飼いチキンとサーモンがメインに使われています。

 

犬の消化には向いていない穀物を使っていないため便の調子が改善されたという声も!安全や健康に配慮したフードをお探しの方におすすめです。

 

 

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