当記事はプロモーションリンクが含まれています

ドッグフードには様々な添加剤が配合されている!

ペットフード安全法の施行やペットブーム、食の安全に対する意識の高まりという背景から、ドッグフードに使用される添加剤を気にされる方が増えています。
しかし具体的にどのような添加剤にどんな危険性があるのかということまで把握している方は少ない印象です。

 

そこで、ホームセンターやスーパー、ドラッグストアに足を運び、昔からある定番品やテレビCMなどでよく見かけるドッグフードを中心にどんな添加剤が使われているか調べてみました。

 

できるだけ避けたいドッグフードの添加剤

着色料(青2、赤102などのタール色素、二酸化チタン)

合成着色料の青色や赤色は発がん性が指摘されています。二酸化チタンは発がん性の他、アルツハイマー、不妊、喘息、腎臓病の原因になると考えられているそうです。

 

保存料(ソルビン酸K)

発色剤亜硝酸Naと一緒に摂取すると体内で発がん物質が発生することがわかっています。

 

発色剤(亜硝酸Na)

亜硝酸Naを添加すると色を良く見せボツリヌス菌の発生を抑えるという作用があります。
しかし、肉類や魚類に含まれるアミンに反応するとニトロソアミンが発生します。ニトロソアミンは胃がんの原因になると疑われている物質です。

 

酸化防止剤(BHA、BHT、エリソルビン酸Na)

BHA、BHTはもともと石油やガソリンの酸化防止に使われていた薬剤で発がん性が指摘されています。
エリソルビン酸Naは下痢や遺伝毒性の不安が挙げられている添加物です。

 

香料

良質な原料を使っていれば香料を添加する必要がないため、粗悪な原料臭をごまかすために使われているという指摘があります。

 

「香料」と一括で表記されることがほとんどなので、どんな香料が何種類使われているかということまで見分けることは難しいといえます。

 

 

大きな危険はないけれど心配な添加剤

糖類(ブドウ糖果糖液糖)

ドッグフードには美味しく食べてもらうために糖類が添加されているものがあります。
特に気をつけたいのがブドウ糖果糖液糖。思っている以上に糖類を摂取することになり、虫歯や肥満による心臓病・糖尿病が心配されています。

 

ビタミン類、ミネラル類

ビタミンやミネラルが添加されていると栄養をバランス良く補えるような気がしますが、実はドッグフードに添加されるビタミンやミネラルは不自然に使われていることがあるのです。

 

ドッグフードに使われている肉類は、人間の食用に向かず破棄された部分が利用されていることがあります。栄養価が低い粗悪な原材料を使っているため、ビタミンやミネラルを添加せざるを得ないのです。
ビタミンC、ビタミンB12、カルシウムなど具体的な名称を明らかにしているならまだしも、単にビタミン類、ミネラル類と書かれているだけでは具体的にどんなビタミンやミネラルが含まれているか不明ですから信頼が置けるドッグフードとはいえません。

 

 

TOPへ