ドッグフードの品質が悪いと犬は病気になりやすい!
肉食が強い雑種といわれる犬には動物性たんぱく質が必要です。
しかし価格を抑えるために穀物類が多く使われているドッグフードを良く見かけるのが現状です。穀物類が多いフードの中には犬が喜ぶビーフやチキンの香料を使って食い付をよくしているものもあるため原材料の確認は必須です。
ドッグフードには4Dミートが使われている可能性が指摘されています。
4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけている)、Diseased(病気の)、Disabled(けがをした)の頭文字を取っています。
本来なら破棄される肉類ですが人間用には利用できないためドッグフードに使われることがあるようです。
このような穀物が多いドッグフードや4Dミートを与え続けていると、犬は体調を崩しやすくなり深刻な病気を抱えてしまう心配があります。
粗悪なドッグフードで栄養バランスが偏ったり不足したりして免疫力が低下し、アレルギーが増えていると警鐘を鳴らす専門家もいます。実際に、安いからという理由でドッグフードを選んでいたがフードを高品質なものに変えたら頻繁に起きていた下痢が治まったというケースがあるそうです。
犬を飼っている以上、私たちは可能な限り犬の健康を考えたドッグフードを与える義務があるのではないでしょうか。
ドッグフードと病気の関係を知って、品質の良いフードを選んでください。